2011年10月15日 (土)

おいしいスペイン料理やーい

なんと地元のお気に入りのスペインレストランが店をたたんでしまいました。
シェフがバルセロナ出身で料理も大変おいしかったし、何よりも絶品のハモンセラノやチョリソが食べられたのです。
オーナーが道楽でやっていたようなので、気が変わってやめちゃったのかもしれません。
がっかり。
仕方ないので、そこにかわる店がないかとあちこち調べては評判よさげなところへ行ったものの、全てペケ。
日本のスペイン料理はまだまだ発展途上です。
イタリアンなど、十数年前までは「おいしい店」イコール「アルデンテのスパゲッティを出す店」程度だったのが、今では青山や西麻布なんぞに行かなくても、地元でおいしいトスカーナ料理だのシチリア料理だのがいただける時代になりました。
それどころか石釜で焼いた本格的なナポリ風ピザまでいただけちゃいます。
それにひきかえスペイン料理は・・・
スペインに行った時、何を食べてもとてもおいしかったし、日本人の口にも合うと思うので、これから料理人を目指す人たちにはぜひスペインで修行して、本格的なスペインレストランを開いてほしいなあ。

ところでスペイン料理といえば、もう20年近く前、今はあるかどうかわからないけど、新宿の職安(当時)近くのものすごい雑居ビルの中に結構おいしい店がありました。70年代の新宿を彷彿とさせる店内で、客層も個性あふれる人たちが多かったです。
ある晩訪れたとき、団体が入っていて大いに盛り上がっていたのですが、ふと中央に座っている人を見たら、なんと我が心の師、赤塚不二夫先生ではありませんか。
先生御一行のテーブルの隣には別のグループが。
確か女性が何人かいたはずなのに聞こえてくるのは男性の声ばかり。よく見たらそちら方面の方々でした。
ところで彼ら(彼女ら)と一緒にいたのが驚くなかれ、何と「てなもんや三度笠」の珍念こと白木みのる氏だったのです。
何たる奇遇。
(といっても若い人たちには私の興奮ぶりが全然ピンとこないでしょうが・・・)
芸能界からは完全に身を引かれたようで、今どうしてらっしゃるのでしょう。


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2011年10月 6日 (木)

あやうく手術されるとこだった

以前から片方の目の調子がおかしくて、医者にみてもらわなくちゃと思いつつのびのびになっていたのですが、前に目を強くうったことを急に思い出し、網膜剥離になって引退を余儀なくされた辰吉丈一郎のことが頭をよぎってこわくなり、眼科へ行ったのです。
もしかして手術とかしなくちゃならなくなることも考えて、網膜の手術を手掛けることができるクリニックを探して予約しました。(なんと1ヶ月も先)
院長はマスコミなどにとりあげられて、「神の手」なんぞと持ち上げられている人です。
ただ最近自社ビルを建てたことや、自画自賛に満ちたけばけばしいホームページなど何かちょっとひっかかるものはありました。
当日受付時間前に行ったにもかかわらず患者でごった返し。
ここでまたちょっとひっかかったのは、最初から職員がやたらと白内障にこだわったこと。
ようやく一連の検査が終わると、なんと待ち構えていたのがキャッチセールスまがいの手術の押し売り。
医師の診察もまだなんですよ。
スタッフと称する白衣を着た人が、検査結果片手に、このままだと失明するといわんばかりに、高圧的な態度で入院の予約をせまってくるのです。水晶体が濁っているそうで、白内障の手術が必要なこと、で保険診療がきかない馬鹿高いレンズをやたらすすめるのです。
だいたい診察もまだうけていないし、医師でもない人から手術の予約をとらされることに仰天し、(でも怖いから)家族と相談しないと予定がたてられないと訴えてやっと放免してもらいました。
何とぶったまげたのは、ものもらいが治らなくて来た人にも(もちろん初診)白内障の手術の予約をもちかけていました。さすがにその人はきれて相手にくってかかっていました。
さて診察ですが、手術の予約をしなかった人は「神の手」院長にみてもらえません。
私の担当のアルバイト医師の横には、朝来たときに事務を仕切っていた職員がいて、何とその人がカルテを書いているのです。目薬を処方されたのですが、それも先生がその人におうかがいをたてて決めるしまつ。
院長の診察室もカーテンで仕切られただけなので話がよく聞こえたのですが、自分の自慢話と日本の医学界の悪口をえんえんとまくしたてているだけで、診断らしい診断はしてない感じ。
それでも帰り際、私より若い人たちが何人か白内障の手術の予約をしているのを目撃しました。
後日、別のところで(やはりこの分野で評判のところです)みてもらったところ、網膜の手術などはまったく必要なく、おまけに白内障のハの字もでてきませんでした。ただ定期的に検診は受けなければならないそうです。
面白かったのは、そこのクリニックの待合室が「神の手」先生の批判でもりあがっていたこと。とにかく必要あろうがなかろうが、誰でもかれでも手術しちゃうらしいです。あの自社ビル建てるのに結構お金も借りてるだろうしなあ。
今回の件で、いかにマスコミの評判があてにならないか身をもって体験した次第です。
やれやれ。

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