イタリア語が退化している
イタリア語の講読講座をやめたものの、やっぱりイタリア語と接していたいという思いがつのってきました。
ただひたすら言葉だけが好きというポルトガル語や、とりあえずやっておいた方が得だろうというフランス語と違って、イタリア語は言葉そのものというよりイタリアやイタリア人に対する興味がつきないので今まで挫折せずに続けてこられました。
これほど矛盾に満ちて、なおかつ魅力あふれる国や国民は他に見当たらないと思うのですが。
そこで毎週はちょっと無理だけど、1ヶ月に2回ぐらいならとプライベートレッスンに通うことにしました。
フランス語のほうもプライベートなので、これも同じペースにすればそれ程負担もないし。こちらは翻訳や作文を添削してもらうことに重きをおいているので、あまり頻繁だと出来ていないうちにレッスン日がきてしまって、殆どの時間が会話練習になってしまうのでちょっともったいないです。
ええとつまり、あまりに下手くそなので自分が喋っているうちにいやになっちゃうんです。
これがポルトガル語のレッスンだと、ポルトガル語を喋ってるというだけでどんなに拙かろうが楽しいんですけど。
ところで今までもイタリア語をしばらく休んだことはあるし、今回もそれほど間をあけずに再開したのですが、何と喋れなくなっていました。
忘れたというよりフランス語が邪魔して、何か言おうとしてもフランス語の単語が浮かんでしまうのです。双方とも似ているので、瞬間言おうとする言葉がイタリア語だったかフランス語だったか混乱してわからなくなってしまいます。
先日もRaccomandoラコマンド(私は薦める)というつもりで
Reccomandoレコマンド(仏ではrecommandeルコマンドゥ)と言ってしまい、指摘されても初めのうちは気がつきませんでした。
ちなみに綴りもイタリア語はCは2つでMは1つ、フランス語はその逆で混乱します。
非常によく使う「IL」はイタリア語では定冠詞男性単数、フランス語は「彼」の主格を指し、「LUI」はイタリア語では「彼」の主格、フランス語は間接目的語「彼に」となり、とっさにわからなくなってしまいます。
いかんいかん、何とかせねば。
一応イタリア語の先生には、来年あたりCILSのC2を受けたいと言ったのですが、きっとお腹の中ではこんなひどいイタリア語なのによくそんなことが言えるもんだと思われているに違いありません。
でも正直、フランス語より楽しいです。
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