« 通訳案内士の資格とるなら中国語か | トップページ | 仏検3点たりなかった »

イタリア語とフランス語の両立はむずかしい

2009_171

3週間ぶりにイタリア語のレッスンに行ってきました。

3週間前は下手なりにいつも通りに話してました。

たった3週間離れていただけなのに全く話せなくなっていました。

頭がまだ完全にフランス語モードのままで、イタリア語の単語が全然でてこないのです。

口から出かかった言葉がフランス語であることをかろうじて直前に認識してのみこみ、しばしアーウーうめいた後にやっとイタリア語らしき単語を発するのですが、ことごとく不正確で何か言う度に直されてしまいました。

う~ん、うっかり試験で出てこないようにイタリア語を意識して遠ざけたつけが今ごろになってまわってきた。

バイリンガル、マルチリンガル学習の難点は、他の言語が干渉して知らず知らずにチャンポンになってしまうことです。

外国語教室では私を含めて他の言語を使ってしまう人がよくいますが、あまり度を越すと講師はあまりいい印象を持たないようで、(具体的に誰とはおっしゃいませんが)批判なさることがあります。

もちろん混乱してつい間違えてしまうのは構わないようなのですが、何回指摘しても直そうとしない生徒は相当癇に障るらしいです。

私の場合、フランス語やイタリア語の先生が気を悪くされると困るので、怪しいときはチャンポンになるかもしれないとあらかじめお断りしています。

実は先日のDELFの面接でも、自己紹介でイタリア語も習っていること、したがって話しているうちにイタリア語が混ざってしまうかもしれないと前もって謝っておきました。すると面接官が、自分の生徒でもイタリア語を習っている人がいてよくイタリア語が混ざってしまうと理解を示してくださいました。

さて、イタリア語のレッスンでは一応(いつになるかは不明ですが)CILS対策ということでやっています。教材は"Progetto Italiano 3"というC1からC2受験を対象にした教科書を先生が適当にコピーしてくださいます。

まず30秒与えられ、ざっとテキスト(結構長い)に目を通してどのようなことが書かれているか言わされます。

次に3分与えられ、しっかり読みます。でも正直3分じゃ短すぎる。知らない言い回しも沢山あるし。

そのあと問題をやるのですが、口頭ではなくきちんと書かされます。語数の制限があるものはそれを守って書きます。先生はまず語数を数えるので、試験で超過すると減点みたいです。

また答えを不定詞句で書いたら、上級レベルではきちんとした文章を書かないと駄目なんですって。

内容について正しい選択肢を選ぶ問題では答えの正当性を説明させられるのですが、たった3分間ざっと読んだだけでテキストのどこに何が書いてあったかなど覚えられるわけがない。いつも脂汗たらしながら該当箇所を探しまくっています。

マンツーマンのプライベートレッスンで目の前に先生がいるところで解答を書いていくのも相当のプレッシャーです。

作文はいつも宿題になりますが、フランス語の受験勉強を口実に殆どやったことがありません。実際、イタリア語とフランス語のスペルが似ていて非常にまぎらわしいので、フランス語を書いているとちらが正しいかわからなくなってしまうのです。

でも試験が終わった現在、この口実は通用しなくなった。

秋にDELFを受けるとしても、この夏は少しイタリア語を挽回しとかなくちゃ。

忘れるのが早すぎる。

にほんブログ村 外国語ブログへ
にほんブログ村

|

« 通訳案内士の資格とるなら中国語か | トップページ | 仏検3点たりなかった »

イタリア語」カテゴリの記事

フランス語」カテゴリの記事